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■受験資格
1.一級電気工事施工管理技士
(1)第一次検定
学歴または資格に加えて一定の実務経験が必要になります。
(2)第二次検定
本年度及び前年度第一次検定合格者または技術士第二次試験(電気電子部門ほか)合格者で
かつ、第二次検定の受験資格を有する者
2.二級電気工事施工管理技士
(1)第一次・第二次検定
学歴または資格に加えて一定の実務経験が必要になります。
(2)第一次検定のみ
試験実施年度において、満17歳以上となる方
(3)第二次検定のみ
第一次検定の合格者(有効期限内の者)または技術士第二次試験(電気電子部門ほか)合格者で
かつ、第二次検定の受験資格を有する者
■試験科目・内容
1.一級および二級電気工事施工管理技士(第一次検定)
(1)電気工学等
・電気工事の施工の管理を適確に行うために必要な電気工学、電気通信工学、土木工学、機械工学及び建築学に関する
一般的な知識を有すること
・電気工事の施工の管理を適確に行うために必要な発電設備、変電設備等に関する一般的な知識を有すること
・電気工事の施工の管理を適確に行うために必要な設計図書に関する一般的な知識を有すること
(2)施工管理法
電気工事の施工の管理を適確に行うために必要な電気工事の施工計画の作成方法及び工程管理、品質管理、安全管理等、
工事の施工の管理方法に関する知識を有すること、また必要な応用能力を有すること
(3)法規
建設工事の施工の管理を適確に行うために必要な法令に関する一般的な知識を有すること
2.一級および二級電気工事施工管理技士(第二次検定)
・電気工事の施工の管理を適確に行うために必要な知識を有すること
・設計図書で要求される電気設備の性能を確保するために設計図書を正確に理解し、電気設備の施工図を適正に作成し、
及び必要な機材の選定、配置等を適切に行うことができる応用能力を有すること
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