【資格概要】 |
令和3年度 施工管理技術検定の制度改正について
一般財団法人建設業振興基金より、令和3年度の施工管理技術検定の制度
改正が公表されています。
主な内容は、下記のとおりです。
(1)試験の構成を変更
旧制度の学科試験・実地試験は、新制度では第一次検定・第二次検定に変更
となります。
(2)第一次検定合格者に『施工管理技士補』資格を付与
令和3年度以降の第一次検定合格が生涯有効な資格となり、『施工管理技士補』
の称号が付与されます。
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(3)1級受験資格の見直し
2級の第二次検定を合格した者は、1級の第一次検定を受験するにあたり、1級
の受験に必要となる実務経験を得ることなく受験することが可能となります。
(4)検定基準(試験の内容)の再編
旧制度では、学科試験は知識問題、実地試験は能力問題で構成されていましたが、
令和3年度から第一次検定では知識問題を中心に能力問題を追加、第二次検定
では能力問題を中心に知識問題を追加という構成に再編されます。
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